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□種族的特徴□ 【吸血】 ・基本的には血液自体に毒性がなければ魔物であれ人間以外であれ何でも口にできる。 ・血剤を服用する事が最も多いが、やはりそれだけでは心身の調子に影響が出る為に時折裏通りや郊外に出向いて生血を食すことも…。 ・牙は普段、人間よりも少し尖っている程度。吸血衝動や欲求、実際血を口にすることで鋭利に変化する(意識して変化させるのは難しい)。 ・吸血行為に伴う痛みはそれぞれ。但し、相反する属性(聖、神族など)は激痛を伴う恐れも。己の牙でつけた傷のみ己の唾液で塞ぐ事ができる上、傷痕も残らない。 【身体】 ・運動能力は常人より高い。優れた跳躍力、駿足、怪力などの能力が備わっているものの、やはり他の吸血鬼達と比べれば劣っている(例として持久力がない、やや非力傾向)。 ・自己治癒能力は常人より傷の治りが早いという程度。血が足りていない時は弱化。 ・日光を浴びてもすぐ死にはしない。ただし長く浴びれば火傷、更には発火・灰化の恐れがあるため極力避ける様にしている。日光対策をすれば日中も外出できるが、暑さは苦手。
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