□置詩用掲示板
ようこそ旅の吟遊詩人の皆様。
ここは詞、詩、唄、詠、謡、謌、謠、謳、唱…………。あらゆる詩歌を集めております。宜しければ皆様のお心お分け下さい。 太陽の花(ひまわり)
By 翠
01-15 18:28
始まりはいつも
小さな事からで
君との出会いは
偶然?
それとも……

君の笑顔はまるで
太陽の花(ひまわり)のようだから
いつも遠くから
目を細めて
見てたんだ
僕には少しだけ
眩し過ぎるから

君の笑顔がとても
眩し過ぎたから

終りの合図はいつも
唐突すぎるから
君との別れは
運命?
それとも……

夏に咲いた太陽の花が
とても眩しいのは
大きな花弁が
君の笑顔
微笑みを
思い出させるから
もういない君の

思い出させたんだ
もういない君を

枯れた太陽の花からは
沢山の種と思い出
君との淡い思い出
君との出会いは
悪戯?
神様の……

戻りたいわけじゃなくて
太陽の花のように笑う
君の笑顔をが
見たいだけなんだ

ただそれだけで
僕はいいんだ
今も君が
太陽の花のように
笑うのならば
N900iS
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リフレイン
By Reina
12-18 23:03
「愛している……」
「愛している……」



お互いの囁き交わすようなその声も聞こえるかどうか……
まるで、触れれば消えてしまうのではないかというような顔で愛しい人の金の髪に触れる。



それにかえってくるのは極上の微笑み。

女神の降臨もかくやというような……





ふっと、時が止まる……

月も星も祝福するかのような瞬き。



そして、聞こえてくるリフレイン。





「愛している……」
「愛している……」






pc
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はなれる
By 蜜月
12-04 22:08
君の気持ちが離れてしまう前に
優しい僕で在りたかったんだ

必要とされたことがなかったから
必要とする方法が分からなくて
必死に自分作っては
嫌われてばかりいた


離れてほしくなくて
一人になりたくなくて
訴えれば訴えるほど
人は皆離れていった

仮面かぶって
偽れば偽るほど
人は皆裏切っていった


孤独にはなりたくなくて
できれば必要とされていたくて
僕なりに必死に笑っていたんだよ


でもそういう時に限って
見破られるのも時間の問題で


情けなくて
恥ずかしくて
一人声を押し殺して泣いた日が
今までどれほどあっただろう


わかってるんだ
君は僕のモノじゃない
わかっていたんだ
そんな事ずっと前から


只僕は君の隣にいられれば
それでよくて

でも近づけば近づくほど
君の笑顔は消えていった


そばにいてほしくて
一緒に笑っていてほしくて
僕は只それだけを
願っていただけなんだよ
何も君を傷つけたかったんじゃないんだ


君が笑っていてくれるなら
僕はそれでよかったのに


どんなに叫んでも
もぅこの声が君に
届くことはないのだろうか


離れていかないで
おいていかないで


素直にそう言えたなら


君と笑っていた今日が
あったのだろうか


N901iC
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†珈琲†
By 琉崎 邑
11-27 20:53
朝目覚めると珈琲の香りが漂う。
君は僕の隣にいる…幸せの香り…。

僕はとても幸せだよ……。
珈琲の香りがないと不安になるんだ。
君は珈琲の湯気のように香りは強いけど……今にも消えそうなんだ…。

朝目覚めると珈琲の香りはしなかった。君は僕から消えた……。香りも湯気もない部屋で僕は自分で珈琲を入れた…。

そこには君がいた。ずっと一緒だよ。



W22H
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暗闇
By 闇
11-19 00:39
目をつぶると広がる暗やみ
光のない暗やみをさまよう
そして、ふと我に返る

もう光の世界には帰れないのだと…
N700i
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あなた
By 諒
11-14 21:25
もう、忘れたのに
忘れられたと思っていたのに…

なぜあなたは、消えないの
夢の中であなたはほほえむ
そして、あなたは私の中に残り続ける…
N700i
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このまま
By 不音
11-12 18:42


ねぇ
少し
少しだけ

このままで。


ねぇ
ずっと
これからも

このままで。

夢の世界に居させて頂きたい

目覚めぬ私を

W31T
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