お話リレー部屋


皆様リレー部屋へようこそ!!
ここはみんなでリレー形式でお話を作って行く場所です。

【ルール】は
★1人が何文字書いても構いませんが、書き終わりに『。』(丸)が付いた時点で次の人にバトンタッチして下さい。
★やむを得ない場合は同じ人が続けて数回分書くのもOKです。
★カップリングは『ゾロ×サンジ』で、海賊で恋人設定です。
★他に(原作の)ワンピースに登場するキャラクターなら誰を出しても構いません。
どんなキャラをどういうポジションで出して来るかは書き手の自由です。
★もし複数の方が同時に1つのお話を書いていた場合、実際にUPした時間が早い方の作品を優先させて頂きます。
その場合、お手数ですが、次に入った方がご自分の作品を手直しして次に繋いで下さい。
★我が家はサンジ総受サイトですので、どんなキャラでもサンジにちょっかい出してくれるのは大歓迎です。
ただし、本格的なエッチはゾロ×サンジのみでお願いします。
★どなたでもお好きな時にお好きなようにご参加可能ですが、くれぐれも荒らしや人を不愉快にする内容はカキコミしないで下さい。
リレー部屋と関係のない内容のカキコミは固くお断り致します。

以上の事を踏まえた上で、ご自分の萌えシチュエーションをご自由に表現して下さい。

この【リレー部屋】は皆様の良識あるカキコミがあって初めて成り立って行く場所だと考えております。
皆様どうかご協力お願い致します。

それでは、そろそろ『お話リレー』を開始します。
みんなで楽しく進めて行きましょう!!


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≫ By 海邑
06-11 08:51
「…で?ゾロが暴れるってことはサンジくんに何かあったのね?」

騒ぎに駆けつけたルフィやフランキーによって押さえ付けられ、柱に縛られ不貞腐れているゾロをチラッと見ながらナミが問う。

「うん。その前に、ウソップ。」

「何だ?」

「前に魚人島でサンジが鼻血で倒れた時にウソップは同じS型だけど、サンジに輸血できないよって説明したの覚えてる?」

「ああ、覚えてるぜ?大変だったよな。」

(水着だったせいで上半身裸のままベッドに寝かされたサンジが顔は青白いのに妙に色っぽくて綺麗だったなんて口が裂けても言えねぇけどな…)

「おい、ウソップ。何考えてやがる?」

カチャ…と刀を抜く嫌な音が後ろから聞こえた。


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≫ By ナナ
05-29 00:49
―――
――
「―――なんだって?!、…あぁ、わかった。俺の方でも色々と調べてみるよ…知らせてくれてありがとな…って、別にうれしかねえぞコノヤロ〜」

「なんだチョッパー、コックに何かあったのか?」

「(ドキッと)あ、ゾロ…いや、対した事じゃねえよ。ちょっと治療経過に問題があったなんて…」

「なんだと?!、…おいコックはどうなんだよ!!」

「ぐえっ、…ゾロ、…ぐるじい、おちつけ、ただちょっとサンジの血液型が作用して、まだしばらくは時間がかかりそうなんだ…って、ちょ、おいゾロ!!!」

―――
――
まさか、俺の事でゾロが取り乱し…

ハートの潜水艦まで向かおうとしてるなんて…

俺は夢にも思ってもいなかった。





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≫ By 海邑
05-28 08:29
ーーーあの時使った毒は本来、あそこまで酷くなるものではなかった

たとえ、どんなに酷くても1ヶ月もすれば治るもの。そのハズだった…

しかし、俺はミスを犯した

黒足屋のある情報を見落としてしまっていたのだ…そして、それがここまで酷くなってしまった最大の理由…

それは、

“黒足屋の血液型”

黒足屋の検査をしてみて分かったことだが、あいつの血液型はS型Rh(-)。S型なのは問題ない。重要なのはRHがマイナスだということ…
プラスかマイナスかは免疫の一種である“D抗体”があるかないか。それで決まる。
黒足屋はマイナス。つまり、生まれつき免疫が他のやつらと比べて少ないということだった。

それがあだとなった

元来、D抗体は普通に生きていれば無くても全く問題ない抗体。たとえ毒にやられたとしてもその免疫がないことで悪化することは滅多にない…しかし、それは“普通”に生きていればの話だ。ここはグランドライン。“普通”には生きられない場所…そして、その滅多にの数少ない例外があの毒だった…


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≫ By ナナ
05-27 15:20
―――
――
あれからずっと、ローの指示に従いながら俺の治療はつつがなく続いてるが…

白熊の介助のおかげで、なに不自由なく日常を過ごす事ができ…

ハートの一味とも打ち解け、黄色い潜水艦の生活にも慣れつつあった…

料理はまだ、させてもらえないが…
―――
――
「―――ったく、この俺がな…とんだ想
定外だったぜ・・・」

「えっ?船長どうかしたんですか?」

「・・・・・・・・・」

『―――黒足の事か…』
―――
――
「―――なんだかキャプテン、ずいぶん思い悩
んでるみたいだよ」

「えっ?!まさか・・・思つたより治療が難
航してるとか・・・」

「遠うよ、キャプテン自身の問題だから黒足は気にしなくて大丈夫だよ」

―――ゾロと会えない寂しさは、白熊のおかげでまぎらわす事ができたが…

ローのヤツ、いったい何を考えてるんだか…

ヤツの考えてることは、ますますわからねえな。

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≫ By 海邑
10-30 19:40
「あ、待って!やっぱり当てる!!ん〜キャプテンっぽくて…マリモマリモ…
分かった!ロロノアだ!!」

「!///」

なんで…この白クマは妙なとこ鋭いんだよ…

てか、

「やっぱり似てると思うか?」

「やっぱりロロノアなんだ!うん!見た目は全然違うけど、なんていうか…雰囲気かな。」

「雰囲気?」

「うん。一見、目つき鋭くて怖そうなんだけど本当はすごく優しいんじゃないかなって。キャプテンもそういうところあるから。
医者としてはすごく器用で上手なのに心に対してはすごく不器用でさ、優しい表現とかがとても苦手なんだよ。
ここのクルーはそれを分かってるからみんなキャプテンのこと大好きなんだよ。」

ふわりと笑うベポの笑顔を見て全て納得してしまいそうになった

嫌いになりきれない理由も…

今、俺が苦しいのはローが打った毒のせいなのに….

あれ…なんでローは俺に毒を打ったんだろう?

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≫ By ナナ
09-05 09:04
ーーー
ーー
あれ?なんでローとゾロが被るんだろ…

身長も体型も違うのに…

俺、どれだけダーリンを求めてるんだろう…

「ーーーねえ黒足、いまキャプテンの事…ダレかと思ってたでしょ」

「///、もお…やだなぁ󾭛󾭛誰があんな、クソマリモンなんかあはははーーー」

「オレ、まだ誰かなんていってないよ。ーーーへえ、そのクソマリモンってだれなの、ねえねえ(wkwk」

ーーー白くま、頼むからそんなキラキラした目で…

そんなベポの、無邪気な問いに…

俺は、どうしたらいいんだよぉ…

今はベポに抱えられてるため、俺は逃れたくても逃れられないでいたのだった。



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≫ By 海邑
05-03 14:46
そんなこと考えていると

「あ、じゃあ黒足〜トイレ連れてってあげるよ」

「わっ。って白くま?!」

「白くまですみません…」

「いや、ちょっとびっくりしただけだ。うちのはトナカイだけど似たようなのいるし…確かベポだったよな、案内頼む…って肩に乗せてて重たくねぇ?」

「アイアイ!大丈夫!キャプテン、よく乗る。」

「…そーかい。じゃあ頼むぜ。」

「アイアイ!」

急にモコモコな手で持ち上げられて肩に乗せられたのにはちょっとびっくりしたけど…

「ベポ!俺は黒足屋の治療の準備をしてくる。」

「アイアイ!キャプテン!」

ベポと一緒なら大丈夫な気がする…

「黒足…キャプテンね、いつもはああだけどホントは優しいんだよ。」

「うん、なんとなく分かったよ。」

部屋に向かうローの背中が鍛錬に向かう時のゾロの背中と重なった気がした。

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≫ By ナナ
03-06 09:14
「―――まぁいい…それも想定内だ、…まずは、リハビリ前に体調を戻すまでは絶対安静だ…黒足屋、治したければ俺の言うことは必ず聞いてもらう…でなければ―――」

「―――でなければ?」

「この船からいつまでも出られないと思え―――まぁ、俺には好都合だがな(ニヤリ」

―――おいおい、それは困る…

だって、俺とゾロは将来を…

誓いあったんだからな…

「―――なんだ?それじゃ困る…って、顔だな(ニヤニヤ」

「////っ、…いやっべっ別に(焦;」

「―――じゃあ、…まずは黒足屋のナカに残ったゾロ屋の精液…しっかり、掻き出さないとな(ニヤリ」

「////っ!!!」

―――ええぇぇぇ!!!

いきなり、ソコからなのかっっ!!!

でも、…ローの言うことは絶対…なんだよな…

「―――当たり前だ、…肛内に残ったままだと腹を壊すぞ、…それともナニか、違う事でも考えてたのか?(ニヤリ」

「////っ、…いやっ、別に」

―――まぁ、そうだよな…

確かにお腹の、調子はあまりよくないな…

「―――心配するな、一緒に排泄物が出てもそれは想定内だからな(ニヤニヤ」

「―――やっぱり、自分で処理するよ…」

いくら何でも…

ゾロでさえ、見せたことないもの…

ローに見せれるわけ、ないだろがぁ(汗;

ここは何とか、死守しないと。


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≫ By 海邑
03-06 00:05
「…黒足屋、約束破ったな?」

「う…しばらく会えないと思ったら我慢できなくて…」

入院初日にこれから担当医になるローに指摘されたのはゾロと禁を破ってヤッてしまったことだった…明らかに体調を悪化させて入院してきたサンジを見てあっさり見破られてしまったのだ。

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≫ By ナナ
10-09 15:57

またまた、ハートの海賊団にて…
―――
――
「―――そうか。ここはいつでも手筈は整えてある。―――わかった…後は任せてくれ。…ところで、ロロノア屋は――――へえ、そうなのか(ニヤリと)」

「キャプテン、…こちらはいつでも準備オッケーです、……って、またどうしたのですか?」

「―――いや、何でもねえ。……お前たち、いつでも準備できてるな」

「はい♪…いやぁ楽しみだぁ、だって、あの黒足の料理、もしかすると食べれるかもしれないですもんね(ワクワク♪」

「―――それは、黒足屋の回復次第だ」

「うおおっ!!、お前らっっ、しっかり働くんだぞ!!!」

「―――ったく、シャチのヤツは;」

「でも、黒足の料理楽しみだよ♪」

「―――その前にまず治療とリハビリだ。……今の黒足屋は動きもままならねえ…お前ら、俺のサポートしっかり頼んだぞ」

「「「「ラジャー!!!」」」」

―――そのまた後日、ハートの海賊団の潜水艦に…

俺は治療とリハビリの為に、入ることになるが…

それまでの、ほんのわずかな期間…

俺は、ゾロとの熱く甘い日々を過ごしたのであった。




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