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置詩。


お好きに言葉を
綴って下さい。


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≫ 這いずってでも。
By 雑草
12-02 19:52

嗚呼、嘆けば
云うまでもなく矛盾
有象無象の真実は
得体など知れずに
奥深くに居る

悲しむ暇もなく
嬉々として訪れる
苦しみなぞ
蹴散らしてごらん
このタイミングで

歳月は快速
四肢がまだ動くなら
少しでも、前へ
世界は果てしないから
其処までは遥か彼方でも

ただ憂うのではなく
血走りだした眼で
罪を償う
手と手を掲げて
この空の下で

涙は枯れた
にべもなく
温もりは未だある
根っこの方に
望みだって未だ、ある

晴れた空の下
日溜まりの中
不幸なんてきっとなく
屁理屈で出来た幸せも
本当に幸せになる

回る、回るから
皆は其処に
向かうから
目一杯歩けばいい
もう無理なんて云わないで

闇は光
夢にするのは惜しい
欲張ったって良い

来世は未定
凛々と今世を
流浪するように
例外なぞクソ食らえ
論理に沿うこともなく

私達はこの道をただ前進。






F09A3
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≫ 神々の怒り
By 葉っぱもなか
11-11 08:11
作為のストーリーに操られ
作為のプログラムで動き
作為の舗装道路を歩いている
やがて日出国の神々の嘆きが怒りに変わる
龍も匙を投げた
暗黒の世に地鳴りが轟き雷鳴が空気を裂く
世を構成する組ひもがもつれて切れる
日の本を汚した代償は大きい
SH11C
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≫ re-
By Izm
10-30 22:28
記念すべき日に生まれる7000000000

1/1億からの1%がもたらした奇跡を
世界中が祝福し歓喜に包まれる


記念すべき日に死に逝く9XXXXXXXXX

愛する者たちに囲まれ迎える最期に
何を想い目を瞑りゆくのだろう


喜びと悲しみが入り混じるOctober31

小さな花束を海に向けて投げ込んだ
F02B
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≫ 用意された椅子
By 一汁一菜もなか
09-25 22:09
いつもの場所
ひとりで行くと必ずある
椅子がひとつ空いている
いらっしゃい
あぁいつもの声だ
SH11C
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≫ 空白
By まゆら
08-05 22:36


足りない
埋まらない

忘れてしまった
大事なことを
記憶の中に
穴が空いてしまったような、
そんな感覚。

ふわふわくらげと
わたあめ雲に運ばれて
いっそ遠くへ行ってしまえば
何か見えてくるのかな。


きみは、教えてくれる?



SA002
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