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新・萌えの吐き所

[新規トピ]
[有賀さんは寄生獣なんだってさ]
By 降隆
2008-12-07 23:08:24



なんだってさ。
私はレベルEを描いてました。背中のチャック開けたら中からエイリアンが出てくるの。ただし罪悪感はねえ。



[ﾚｽ0件]
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[有賀さんは容姿が十人並みであるほど萌え十人並みであることこそ萌えっていうこれは多分、清純派アイドルの「君のクラスにもいる美少女」的キャッチコピーに通ずるツボなんだと思います。]
By 降隆
2008-12-07 22:53:39




うふふふふ（スマイル）。


ええ。
またも、もしもの話。
和也が和尊の、せめてあと20年早くに生まれた子息だったら。
二人で猟銃を肩に白樺の森へ狩りに出かける兵藤親子。なんてものが見られたかもしれないのに。惜しい。惜しいぜ。
だって良くなくなくないですか、男同士の親交って感じで、アメリカンで。落ち葉と小枝をパチパチと踏みしめる音だけ小さく響かせて二人息をひそめるように黙々分け入っていって、冷えた森に時折銃声がこだまして。二人とも自分が仕留めた時はニヒルに口角を上げてみせるだけのくせして、相手が仕留めるとニヤニヤ歯を剥いて笑うの。ブラボー、とばかり。お父様なんかハッハッハッ！なんていつになく豪胆に笑って和也の肩を叩いて自分のことのように得意げにさすって、和也もまんざらじゃない面で。
そんで長い夜はロッジで二人、パチパチと薪の朱く爆ぜる暖炉の音を聞きながら、お父様がウィスキー混じりに帝王学を紡いで。和也は聞くともなしに笑みをたたえて火を眺めてみせながら、その実じっと真剣に耳を傾けて。
そういう親子の触れ合いさえあればさあ、和也だってグレなかったと思うんだよ。帝愛カラーに染まりきって後継者然として。利根川様だの黒崎様だの一族の外野にグループの主導をさらわれることもなく、御曹司筆頭として毅然と幹部に己の存在を示し、また示すべく懸命に勉学に励んで。長男であれば。長男でさえあれば。
長男でさえあれば、一心に寵愛を受けられたろうに。全てはお父様の英才教育あればこそ。血をたぎらせしめ呼び起こせばこそ。その愛さえあれば、立派に凛々しくなっただろうに。
和也可哀相。３６５人目の愛人の子じゃなあ。可哀相。お父様も一から相手をするには老い過ぎてたんだもの。コミュニケーションとかそういうのは和成お兄様あたりで充分済ませてて、ことごとくモノにならなかったもんだからもう懲りちまってんだもの。和也可哀相。本当に。本当に可哀相。









まあ兵藤親子の狩り場の森なんてどうせ人間が放されてんでしょうけど。
そんで鬼気として、もとい喜々としてぶっ放してたらば茂みの奥からアカギさんが出てくるのよな。長銃携えて。
しかも撃ってきた……！（和也。可哀相に。）



[ﾚｽ1件]
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[それはそうと（笑）]
By 降隆
2008-12-07 00:30:04



矢沢さんがソニーのブルーレイソニーのブルーレイ言うたびに、銀二が「全ての企業が私の支配下」とか言っちゃってる手のひらの下のソニーの看板がよぎって（笑）
お前オッサン平井銀二、矢沢さん曰わく「世界のソニー」だぞ（笑）



[ﾚｽ0件]
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[ユーラシアからヨーロッパ……北米・南米……]
By 降隆
2008-12-07 00:21:44



丁半賭場の、アカギさんのあの魂を削ぐ名言は。萩原さんにはもっと熱く、もっともっと熱く、伊藤カイジの慟哭のように熱く振り絞って、叫んで欲しかったです。もっと汗だくになって伊藤君に負けじと歯を食いしばって、心なしか涙目で。うっすら涙目で。ここ大事。ほんのわずかに潤み目気味で。怒りに肩を震わせながら。
あのアカギさんはとてもとても格好良いってのは良い加減しつこいですが、なんか最近格好良いと同時に、騒ぐばかりで一向にまとまらない学級会で孤立した委員長みたいで可愛くもあるな。とも思えてきました。「静かにしてください！（泣）」みたいな。
あとユーラシアという単語が好きです。アカギさんの口から出るにはいささか突拍子のなくて、時代を感じさせて。
はい。
さて。
それはそうと。
この前、フッと思ったんですけど。
もし鷲巣戦の舞台が60年代でなく、その40年後。現在の日本であったとしたらと。
というのもアカギさんがここ10年に及ぶ勝負中、その喉を潤しているのはもっぱら病院でもらってきた栄養ドリンクなわけですが。これはよくよく考えずとも、身体に全く良くないんですよね。大体があんなもん何本も立て続けに飲むためには作られておりませんし、序盤に至ってはアカギさんは血液過多の状態だったわけで。
それでも致し方なかったのはやはり当時の、何がしか容器に入っていて、ちょこっと寄った病院のついでにフラッと足伸ばせば夜間でも気軽に調達が可能で、長丁場に手頃な飲み物、というものが出回っていなかったという時代背景があったのでしょうから。まさか呑気にビールってわけにもいきませんし、瓶のラムネやらジュースやらじゃ店が開いてませんし、わざわざ病院に頼んでおくのもアレですし。アレが過ぎますし。ですからそれはまあ、致し方なかったわけですが。とすると。
もしも鷲巣戦の舞台が２１世紀、現代であったとしたら。
おそらく栄養ドリンクは２、３本に止められ、より適度な水分として。


生茶の500mlペットボトルを持ち込むアカギさん


なんてものが、拝めたんではないのかと。
そうフッと思って、やべえちょう見てえ。かつちょう見たくねえ。マジぜってー見たくねえ。とかってー爆笑してたんすよー。はいー。
仰木さんがかいがいしく水筒にお茶入れて来てても可愛かったのにね。麦茶。



[ﾚｽ0件]
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[伊藤君は反骨心、和也は好奇心。]
By 降隆
2008-12-05 23:15:49



しつこい話をします。
だって何だかんだ言ってもう2008年終わっちまうんですって。いくら福本時間でも来年中には目処がつかんとハラハラするでしょうもんが。
俺達の坊カイはまだ始まったばかりなんだぜ。



[ﾚｽ1件]
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[どいつもこいつも格好良くって困ります]
By 降隆
2008-12-04 22:41:52



石原は背中が良いですが、仰木さんは胸が素敵だと思います。何でも正面から受け止めてくれそうな、大抵の物は持ち上げてくれそうな。とりあえず鷲巣麻雀が終わってフラッとしたアカギさんをお姫様抱っこすればいんじゃないかな。ていうか主にそういった場面で活かせばいんじゃないかな。
肩込みで背中が格好良いのは和也と仲根ですよね。特に仲根。ちょう格好良い。なんかあの人って泳ぐのちかっぱ速そうじゃありませんか。ものすごいスピードでバタフライしてそうな、スタート時の潜水で１５メートルは稼ぎそうな。この前のオリンピックの水泳でばかばかメダル穫って君臨してった選手がいたでしょう。国は忘れましたが。そんな感じ。なんか人知を超えてる感じ。格好良い。
あとアカギさんは肘がものすごい良いですよね。ものすごい格好良い。かつセクシー。僅差で次ぐのが涯君か。涯君は火傷がキュートでオンリーワンだから良いの。あくまで性感帯ではないんだけども、クソ面白くもなく。とは言えアカギさんは本当に肘が格好良い。半袖は言わずもがな長袖のシャツ捲った部分とそっから覗く手首までの腕も込みで。真っ白くって（漫画じゃみんな白かろうにアカギさんだけひときわ白く見えるのは何故なんだぜ）。
てかアレ絶対本人も格好良いって分かって袖捲ってますよね。先生としてはシャツ一枚しか持ってないエグザイル感を演出してんでしょうが、でもシャツの下にはしっかり肌着重ねてんだぜ浴衣に着替えても脱がない鉄壁ぶりで！丁半博打で運ばれた病院のベッドで怪我したのは肩だけのはずなのに何故か首まで包帯巻いちゃうくらいの鉄壁ぶりで！矛盾してね？惜しむなよ！
はい。
まあトータルプロポーションで言ったら森田が圧勝なんでしょうが、クソ面白くもなく。奴の脚の長さは礼を逸してやがる。
それを横目に銀二が覚えていたのは単純な羨望だけだったのか、眩しさの中にも僅かばかりはコンプレックスを感じていたのか。現象としては「ウチの自慢の森田」に終始していた以上、引け目があったとしても微々たるものだったのでしょうが。賢明にも突き詰めてみなかったってのがありーの、自分のがチャーミングだって自負もありーので。でもあるにはあったと思います、劣等感。容姿に限らず。何かと森田を自分の上に置いてた人だもの。銀二かわいそう。銀さんはフェロモン量が圧倒的だから良いの。みんな銀さんに夢中だから。肝心の一名取りこぼしたけど（かわいそうな銀二萌え）。



[ﾚｽ2件]
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[和有]
By 降隆
2008-12-02 22:23:30



和也は現代っこ



[ﾚｽ1件]
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[やーばーいー（ゴロゴロゴロゴロ）]
By 降隆
2008-12-01 21:32:47




うおおおおお仰木さんかっこいーいいーー！！！
もちょーーうかっこいい！！！！


あの、鷲巣麻雀で、アカギさんが血抜かれ過ぎて一回倒れて仰木さんが危うく腕落とされそうになるじゃん！
その時に白服に押さえつけられて狼狽えながらも決して抵抗はせず安岡さんに庇われても決して自らは一言も抗弁しなかった仰木さんの漢らしさとか潔さとか肝の据わった奴は本物の極道だとかそんなんは今さら言うまでもなくって！
その直後アカギさんが復活して牌に触った瞬間、時が止まったじゃないですか。一同が静止したやないですか。その中で上体を起こして仰木さんもまた唖然としてアカギを見やった、その横顔がね！肩がね！！
ちよーーうかっこいいの！！ちょうかっこいいの！！セックシーー！！なの！！マ！ジ！で！
まじセクシー！あの肩！特にあの肩が！！ヤ！バ！い！！








……はい。

いい加減正直に白状します。
はい。
ごめんなさい。


私は、石原の顔が好きなんです。


いえ誓って申し上げますが間違っても「石原のどこが好きかって言ったら顔が好き」っという意味合いではなく。無論仰木さんにしても仰木さんと石原は全く別な人間であって、顔立ちだって石原と仰木さんじゃ違うと思っていますし、だって石原が三十年経ったってあんな面にもがたいにもなるまいよ。逆に仰木さんが若い頃からあんなに洗練されてたとも思えませんし。
ですから、それはそれとして。


石原の顔が好きなんです（フォローできていない……！）。


好みなんです。タイプなんです。ストライクなんです。
球種としては決してストレートではないんですが、思い切りカーブしてどのみちド真ん中ストライク。バッターアウト。はい。
だって、いーい男やないですか。ちかっぱ男前やないですか。
誰とは言いませんがこの前伊銀の人が「石原はほんのちょっとズレただけで石原じゃなくなるんだよ」って仰ってて戦慄しました。感動しました。
そうだよね〜。石原って。


完成されてるもんね〜〜☆★彡


……あと私が「石涯と和有が交互ってバランス取れて良いよ」って言ったら「そおか〜？？」ってすごい訝られた記憶もあります。その時はそうだってーと豪語して、言ってて自分でもどこが支点かさっぱり分からないなーとは思ってたんですが。そうして案の定踏み外してフラフラしとるわけですが現在。
いいの。色んなところに行きたいの。



[ﾚｽ0件]
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[今プレデター見てんすけど]
By 降隆
2008-11-30 22:40:54



認識が逆だったわ。
和也がプレデターで有賀さんがエイリアンだったわ。
ジェイソン×フレディはそのままなんだけど。ジェイソンの方が爽快感があるよね。若さっていうか。
ああーでも分かんない。こっちも逆な気がしてきた。ジェイソンの方が奇はてらってないんだよなあ。アスリートっぽいっていうか。うん。やっぱ逆で。逆でお願いします。フレディはサイケで素敵よね。うん。なので。
和也がフレディ。有賀さんがジェイソン。
シャルウィッシュ



[ﾚｽ0件]
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[翼と牙がある生き物ってそれ神話の世界なんだろうけど具体的に何とか言われてもよう知らんし]
By 降隆
2008-11-30 22:09:11



先生が森田の決別を元より構想に置いていた以上、銀二のやってきたことは全て徒労だったわけで、否。墓穴だったわけで。長年の愛人に裏切られ街角で殺されるってんならまだ情けなさの中にも一抹のアル・パチーノ的な哀愁がなくもないんでしょうが、拾ってさんざ可愛がってやったその３年目で裏切られるってのは、ちょっとただただ情けないっていうか。銀二かわいそう。かわいそうな銀二萌え。ていうか多分私は受けさんがかわいそうなほど萌え。
問題は先生がいかなる演出を考えてたかってことで、森田に下されることをもって平井銀二の救いとするつもりだったのか、森田に呪いを課すつもりだったのか。いずれにしてもイケメン森田君のことですから臥した銀二の亡骸を抱き上げてむせび泣くぐらいのファッキンな真似は平気でこなしてきそうな。返す刀でテメエの喉笛も掻っ切りゃえんじゃ。胸クソ悪い。
掻っ切ったら掻っ切ったで河の向こうの銀さんに笑顔で追い返されて駄目押しの悪運で生き延びちまうんだろうぜ。そういうんだろ、森田は。どうしたって。
銀二は森田に本気で怒るってことが絶対できないものなあ。ほんと甘過ぎる。甘過ぎる銀二萌え。



[ﾚｽ0件]
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[その男、無頼につき]
By 降隆
2008-11-30 01:10:47



工藤涯という男は、あれこれと手を出せるほど器用でもなく、なまなかなことでは満足できるはずもなく。何より男で。とすればクリエイティブな人間でもない以上、後は、いかに生きるか。生きる術を、糧をいかに得るかという一点に、工藤涯は心を傾けていくしかなかったわけです。己に依って立つこと。つまり仕事人間です。プロフェッショナルとして生きていくこと。それが工藤涯の望みに一番適い、工藤涯の望みを一番叶えたのではないかと。思うんです。
そうしてひとたび行くと決めて一歩を踏み出したからにはそれが料理屋だろうと大工だろうと俳優だろうと、警察官だろうとプロ野球選手だろうと格闘家だろうと。何だろうと。高い志と底抜けのポテンシャルをフルに発揮して、ひとつの道を極めたと思うんです。だって天下の福本漫画の主人公を努めた男だぜ。格が違うだろうよ。どう進んだって彼はひとかどの人間に成り上がり、不器用が祟って評価が追い着くのは若干遅れるかも知れませんが、いずれ必ず必ず報われて。誇りを得られたと思うんです。高い誇りに見合う充足を。そう思って、そう思ったとき。
そんな工藤涯が、町角の小さな店に収まって。若くして独立を迫られたのはアクシデントとはいえ、一旦店をたたんでもらい、他で修行するという選択肢もあるにはあった以上。そういった可能世界を取らずに。すなわち一人の料理人として渡世し腕を上げ身を立てていくという実に工藤涯らしい在り方を選ばずに、下町の料理屋を継ぎ其処に留まったのは。
あるいは一国一城の主になれるという魅力もさることながら、もしかすると。もしかすると、石原と居たいから。
石原と共に生きていたかったからではなかったのだろうかと、ふと思い至って。
それは、甘えではないのかと。
工藤涯からすれば甘えです。とんでもない甘えです。信じられないほどの。許し難いほどの。しかも工藤涯は正直な男ですから、それは自分の甘えだとすぐに気がついて。これは甘えが過ぎるだろうと。
一時はその一点でもって危うく首を横に振りそうになり、どうにか堪え、よく考えて。
よくよく考えて工藤涯がどうして決断したのかといったら、思い出したからなんです。自分の望みは何だったか。
俺は、俺の力で、俺の欲しいものを手に入れられる。そんな人間になりたい。
これが工藤涯の理想で、ただひとつの願いで。だったら。
俺の欲しいものはもう、手に入ってそこにあるだろうと。ここにあるじゃないかと。



[ﾚｽ1件]
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[見上げれば通天閣]
By 降隆
2008-11-25 22:44:58



今頃も今頃に読みくさりました。
泣きました。
これは本当に、福本伸行先生作なんですか。
何だってこんな。本当に。本当に素晴らしい。
びっくりしました。こんなにも素晴らしいなんて思わなくて。読むのを避けていた自分が情けないです。本当に素晴らしい。
名作です。真実名作。先生は天才だ。大好きです。



[ﾚｽ0件]
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[石原は来週リベンジします。]
By 降隆
2008-11-25 22:43:55



自分がどこへ向かっているのか本格的に分からなくなってきました。アカギさんかわいい。かわいい。かわいい。
希望はスパンが格段に短くなってってることと、いずれにしてもそうそう福本界からは出られないらしいってことです。とはいえ広過ぎるぜ福本界。予想guyだったぜ。



[ﾚｽ2件]
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[かわいいー！！！！]
By 降隆
2008-11-25 01:29:05



今ウェブコミックで、ものすごい久しぶりにアカギを読んでたんですけど。


アカギさん、 ち か っ ぱ か わ い い ね


いや違うんですよ。かわいいのはそれはもう出会った時からかわいいって分かってたんですけど、これまでどこらへんでかわいいー！ってなってたかって、例えば「死ね、死ね！」って一人で怒ってるアカギさんですとか、リーチかけた途端にポンポン鳴かれて順飛ばされてざわざわしてるアカギさんですとか、血液破棄してケラケラ笑ってるアカギさんですとか、輸血トリックの種明かししてまたケラケラケラケラ笑ってるアカギさんですとか。
そういう何かね、代表的なポイントしか把握できてなかったみたいなんですよ。自分。はい。先輩。自分甘かったす。ちょアカギさんナメてたっす。まじパネッす。はい。
何がハンパないかってあなた、マザーテレサ様。
実は今自分、因縁の仲井編を読んでたんですけど。何たい何たい言う奴。仲井編。


仲井編のアカギさん、 め ちゃ め ちゃ か わ い い 。


もめちゃめちゃかわいい。まじかわいい。だって何かね。


全体通して や る 気 が な い の 。


顔に。顔にやる気がないの。全然。もー中でも傑作なのが治君に「さっきやった金貸せ」って言ってるアカギさんがもう、ほんっっとかわいい。すげーやる気ない。なんかシュールな顔してる。ギャグマンガ日和みたいな顔してる。ほんとかわいい。あと仲井に「どーせ腕一本とか難題ふっかけて煙に巻くのが手なんだろ」って似非九州弁で言われてる時のアカギさんが、これまたかーわいいの。すげー不服げでかつ無気力な顔してんの。ちょうかわいい。このアカギさんなら「低脳児の集会か」って言っても驚かない。むしろもっと端的に「うすバカ」とか言いそう。とりあえず絶対思ってる。すげーイヤそうな顔してるもん。ああーかわいいなー。
やっぱウェブコミック良いわ。ひとコマひとコマ丁寧に見させられるもん。見られるっていうより見させられる。つうか魅させられる。コミックスで読んでるとついガンガン頁めくっちゃうんで。うん。いや。いやあ。良いっすね。アカギは。やっぱ面白い。そして仲井の台詞回しは相変わらず痛々しい。アニメ化スルーもむべなるかな。



[ﾚｽ1件]
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[車輪の唄]
By 降隆
2008-11-24 00:08:49



BUMP OF CHICKENのこの曲を聴くと、というか今聴いてるんですが。
ああ、石涯って良いなあ。と思えます。
そして良かったなあ、と思います。
よく二人ともずっと一緒にいられ続けたもんだと。鮮やかな思い出に生きたって良かったのに、不可抗力で思い出になる可能性だって、十分にあっただろうに。ほんとよく一生を共にしてくれたと思いますよ。あくまで自分の中で。
だって無頼伝涯があのまま連載を続けていたら先生曰わく人間学園を出てからこそ色々ある構想だったそうですから、きっと学園を脱出した工藤涯に次々と忍び寄る魔の手、放たれる刺客！


敵「フハハハハ！　それが全力か工藤涯、拳が止まって見えるぞ！」
涯「なっ……！！」
　（こいつ……俺のフィストザライトニングを見切っただと……？！！）



次号「死線」！！




　覚 醒 せ よ っ …… ！！





みたいな展開になってたわけでしょう。ちょー少年漫画で。
でそんなん石原あっさりフェードアウトやからね。振り返ってみれば、ああ。そんな奴もいたね。程度の。
ほんと運命って分からない。
良かったね石原。



[ﾚｽ0件]
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[和有とか]
By 降隆
2008-11-23 23:49:46



論考。



[ﾚｽ2件]
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[和有]
By 降隆
2008-11-23 02:32:43



目黒のサンマみてえな話です。その心は。肝心の脂っけを抜いたんじゃ、どんな美味いもんも食い甲斐がなくなっちまう。
山田くーん全部持っててー。
はい。
サブタイトルは「お兄ちゃんは心配」
銀魂風に言いますと、「夏休みの日記を書いてなくて８月も終わりに天気のとこだけ友達に写させてもらってる奴はそいつは毎日付けてたんだってことについてもっと真剣に考えるべきってゆうか古新聞の天気予報漁れよ」



[ﾚｽ5件]
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[やべーちょー楽しい（笑）！]
By 降隆
2008-11-21 21:58:14



和有VS坊カイやばい楽しい。この三角関係ちょっと楽しいかも分からんわ。
なんかね、和也が有賀さんの腰に手回して抱き寄せて、二人でべろちゅーしてんの。ちょうラブラブで。べろちゅー。ハリウッド顔負けにディープな。
で和也のもう一本の腕はしっかり伊藤君を捕まえてて、襟首掴まれた伊藤君は逃げようと必死でじたじたもがいてるの。「ひいいいいい！」とばかり。 い゛ー や ー だ ー ！！ ってまたアメーバみたくふやけた目で泣きながら死に物狂いで拒んでる。だって。



何が嫌って、 ア イ ツ の 後 に さ れ る の は イ ヤ …… ！！



みたいな。
いやあ、楽しいぜ。案外楽しいぜ。へいへーい。



[ﾚｽ0件]
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[自由を掴フォーーー！！！！]
By 降隆
2008-11-20 22:31:50



マジで！！ヤ！バ！い！！
ちょ聞いてんて聞いてくださいってへいゆーー！既にご存知かも分からんけども！！
下の稿を書いた後、何の気なしに「涯」って漢字を調べてみたんですよ。そしたらそしたらさ、


涯って、『horizon』なの。


涯を訳すとhorizonなの。地平線なの。地平線。知らなかったんだけど訓読みは「はて」なのよ。果てなの。世界の果て。ジエンドオブザワールドなの。


何てフリーダム……！！


まじフリーダムちょうフリーダム！予期せぬ愛にフォーーーー！！！
そっかー。生涯って文字通り生まれてから果てるまでってことだったんだなー知らなんだ。いやあ、知らなんだよ。びっくりした。あーびっくりした。
やっぱ良い名前だなあ工藤涯。工藤涯。工藤涯。ほんと格好良い。とても打ち切り主人公とは思えない。輝いてる。ほんと輝いてる。燦然と輝いてるよ。暁の地平線みたいに。（中二病の人がいる……）



[ﾚｽ1件]
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[無頼ＧＵＹ]
By 降隆
2008-11-20 22:29:41



絶対駄洒落だと思う。工藤なのは強くて格好良さそうだから。
はい。
石原さんが何を生業としているのか、私は未だよく分かっていません。全然分かっていません。社名は倉田光器とかがいいなあ。倉田社長は山伏みたいなゴツイじいさんだったらいいなあ。くらいで。とかく難しそうなことをやっています。石原は別に元の頭が良い人間ではありません、努力の人です。とは言え機械器機の類が全く苦手な自分にはニコニコするしかないくらい、何やら難しいことをやっています。
非接触三次元平面測定機とか、作ってるよ。
まそんなこたどうでも良くって。
あの、石原がね。外国行かないかなあと思って。アメリカ。
涯君が「何で」って聞いたら石原は「……勉強」って唸って。石原は別に勉強を「学びに行く」とは一言も言ってないわけですが、そりゃあ涯君も勉強とだけ言われればそりゃお前、勉強は大事だよな。大事。感心感心としか思わないでしょう。で「どれくらい」って聞いたら石原が「一年」って

「はあああ？？」

みたいな。
え、やだ。
みたいな。
嫌だ。さみしい　み た い な ！
口にもおくびにも出しませんけれどもね。ああ行ってこい行ってこい。風邪ひかねえ程度に頑張ってこいってなもんで。というかよく分かってなかったんです。どれくらいさみしくなるのか。だってそんなにも離れたことなんてなかったもの。出会ってからずっと石原と二人でいたんだから。ここ十五年ばかし。
だからよく分かってないまま空港まで見送りに行ってキスもできずに手を振って快く送り出して。いってらっしゃーい。って検査口をくぐってた石原と人混み越しに、お互い大きく手を振って。
そうしていざ一人に戻ってみたら涯君はやっぱり、やっぱりさみしくて。さみしくてさみしくて堪らなくて。はじめのほんの数日は何とか自分を騙くらかせてたんだけど段々段々と、かつ急激こう、落ちてきちゃって。必然的にやることが減った分、ごまかすのもすぐ限界になってきて。なんか身体が軽いのに怠いんだよ。滅入っちゃって。一つには欲求不満。それ抜きにしても。抜いて抜きにしても（死ねば助かるのに）。
どうも調子が悪い。
さみしいなんて可愛いもんじゃない。辛い。
すごい辛い。
そうして二週間が経った頃、真っ昼間、滅多に鳴らない葵乃の固定電話が響いて。下拵えしてた涯君が慌てて取ったら『……おう』って。格好悪い低い声音で。
『今大丈夫か』なんて、石原の声で。



[ﾚｽ2件]
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