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二期リレー小説掲示板分室
毎度おなじみパーティー解体時に利用される掲示板です
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≫ …
By 勇気
06-18 07:14
勇気は二人を見ている事しか出来ない。

勇「……」

イヴンに対して何も出来ない罪悪感と、羨ましい気持ちでいっぱいになったが、首を横に振った。

勇(今はそんな事考えてる場合じゃない。…見張っておかないと)

そう自分に心の中で言いきかせると、勇気はくるりと二人に背を向けた。
SH903i
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≫ (。・_・?)?
By 鳴滝 風香
06-15 18:08
風香「イヴンさん、突然どうしたの?あれ…いつもより顔色悪いけど大丈夫?回復するけど…。」

イヴン「だ、大丈夫ですよ。」少しふらつく。

風香「ちょっとケガ見せて。」
強引に傷を見る

イヴン「これくらい何て事はないかすり傷ですよ。」
風香「かすり傷なんかじゃすまないよ

勇気「イヴン…。」

風香「い出よ。アメノウズメ。彼の者の傷を治したまえ…。」

風香とイヴンが光に包まれイヴンの傷が徐々に癒え始める。
P902i
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≫ …
By イヴン
06-12 11:08
イヴンは目をつぶっていた。

腹部から血が滴っている。重傷以下軽傷以上といったところだろう。

イ(少し…血を流しすぎましたか…)

体がふらつく。目眩がする。……とはいえ風香に心配をかけたくはない。
そして勇気に弱みを見せたくない。
イヴンは明るくこう言った。

イ「これが終わったら、みんなで任務無しで旅にでも出ますか?」
F903iX
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By 勇気
06-03 20:43
勇「………う〜ん」

勇気は二人の様子を見て内心安堵しつつ悩んだ。

…悩んではいたのだが。

…いや、分かってはいる。こんな時にこんな事を考えていて良いはずがない事は…。

勇気は風香に見つめられて(いや、正確には彼女はイヴンと勇気、両方見ているのだが)、顔が真っ赤に染まっていた。

勇(だ、駄目だ…風香が近くにいるとそれだけでトキメいているのに…頭が回らない…///)

風香を直視出来ない勇気は、ふとイヴンの方へ視線を移してみた。
SH903i
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By 鳴滝 風香
05-28 00:30
風香「そう。ならいいけど…。さてどうしよっか?」
二人の顔をみる。
P902i
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By 勇気
05-25 14:16
勇気は慌ててごまかした。

勇「い、いや、あの…そ、そうそうさっき心の中で自問自答してて、つい声に出しちゃったんだ驚かせてごめん
SH903i
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By イヴン
05-23 12:50
イ「あの〜〜勇気君…?」

風「勇…気……?」

共に不思議な顔をしている
F903iX
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By 勇気
05-18 21:08
勇「うん、ね風…」

イ「で、どうします?」

勇「………………」

勇気は思わずイヴンをギロリと睨んだ。

せっかくいい感じだったのに…。

風「う〜ん…ボクは、慎重に結界を解いていけば、なんとかなると思うんだけど…」

勇「確かに。罠に掛からないようにすれば…」

菊『…甘い。この結界は、そんなに単純に考えて良い程のものではない』

勇(…何だって?)

菊『止めておけ。危険だ』

勇「じゃあ、どうすればいいのさ

思わず苛立って叫んでしまってから、しまったと勇気は思った。
SH903i
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By 鳴滝 風香
05-17 15:22
風香「この結界ちょっと変なんだ。いくつかの結界が入り組んでて…。」

イヴン「そうなんですか。」

勇気「そうなんだ…」(菊、ということは…)

菊「おそらく…ワナだろうな。風香に伝えた方がいいぞ。」

勇気「風香、もしかしてワナじゃないかな。」

風香「勇気、やっぱそうだよね。」
P902i
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≫ …
By 勇気
05-17 08:00
しばらくして、風香がピタリと動きを止めた。

風「…………」

風香は唇に指を当てて考え込んでしまった。

勇&イ「どうかしたの(したんですか)?」

二人は同時に言って、お互いチラリと相手を見る。

風「うん…この結界がね…」

その流れで火花を散らしかけていた二人は、深刻そうな風香の声に反応し、すぐ彼女に目を向けた。

風「…思ってたよりかなり複雑っぽい。はっきりとは分からないけど…」

勇「?」

イ「何か障害があるんですか?」
SH903i
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