聖書のお話し.旧約篇 [投稿する] ≫ 創世記8章19〜22節 By ミケ猫ニャ 06-18 06:57 19 すべての獣、すべてのはうもの、すべての鳥、すべての地の上を動くものは、おのおのその種類にしたがって、箱舟から出て来た。 20 ノアは、主のために祭壇を築き、すべてのきよい家畜と、すべてのきよい鳥のうちから幾つかを選び取って、祭壇の上で全焼のいけにえをささげた。 21 主は、そのなだめのかおりをかがれ、主は心の中でこう仰せられた。「わたしは、決して再び人のゆえに、この地をのろうことはすまい。人の心の思い計ることは、初めから悪であるからだ。わたしは、決して再び、わたしがしたように、すべての生き物を打ち滅ぼすことはすまい。 22 地の続くかぎり、種蒔きと刈り入れ、 寒さと熱さ、夏と冬、昼と夜とは、やむことはない。」 W41S [編集] ≫ 創世記8章12〜18節 By ミケ猫ニャ 06-13 23:49 12 それからなお、七日待って、彼は鳩を放った。鳩はもう彼のところに戻って来なかった。 13 ノアの生涯の第六百一年の第一の月の一日になって、水は地上からかわき始めた。ノアが、箱舟のおおいを取り去って、ながめると、見よ、地の面(おもて)は、かわいていた。 14 第二の月の二十七日、地はかわききった。 15 そこで、神はノアに告げて仰せられた。 16 「あなたは、あなたの妻と、あなたの息子たちと、息子の妻といっしょに箱舟から出なさい。 17 あなたといっしょにいるすべての肉なるものの生き物、すなわち鳥や家畜や地をはうすべてのものを、あなたといっしょに連れ出しなさい。それらが地に群がり、地の上で生み、そしてふえるようにしなさい。」 18 そこで、ノアは、息子たちや彼の妻や、息子たちの妻といっしょに外に出た。 W41S [編集] ≫ 創世記 第8章6〜11節 By ミケ猫ニャ 06-12 00:01 6 四十日の終りになって、ノアは自分の造った箱舟の窓を開き、 7 烏を放った。するとそれは、水が地からかわききるまで、出たり、戻ったりしていた。 8 また、彼は水が地の面から引いたかどうかを見るために、鳩を彼のもとから放った。 9 鳩は、その足を休める場所が見あたらなかったので、箱舟の彼のもとに帰って来た。水が全地の面にあったからである。 彼は手を差し伸べて鳩を捕え、箱舟の自分のところに入れた。 10 それからなお七日待って、再び鳩を箱舟から放った。 11 鳩は夕方になって、彼のもとに帰って来た。すると見よ。むしり取ったばかりのオリーブの若葉がそのくちばしにあるではないか。それで、ノアは水が地から引いたのを知った。 W41S [編集] ≫ 創世記8章1〜5節 By ミケ猫ニャ 06-09 22:43 1 神は、ノアと、箱舟の中に彼といっしょにいたすべての獣や、すべての家畜とを心に留めておられた。それで、神が地の上に風を吹き過ぎさせると、水は引き始めた。 2 また、大いなる水の源と天の水門が閉ざされ、天からの大雨が、とどめられた。 3 そして、水は、しだいに地から引いていった。水は百五十日の終りに減り始め、 4 箱舟は、第七の月の十七日に、アララテの山の上にとどまった。 5 水は第十の月まで、ますます減り続け、第十の月の一日に、山々の頂きが表れた。 W41S [編集] ≫ 創世記7章20〜24節 By ミケ猫ニャ 03-02 19:54 20 水は、その上にさらに十五キュビト増し加わったったので、山々はおおわれてしまった。 21 こうして地の上を動いていたすべての肉なるものは、鳥も家畜も地に群生するすべてのものも、またすべての人も死に絶えた。 22 いのちの息を吹き込まれたもので、かわいた地の上にいたのもはみな死んだ。 23 こうして、主は地上のすべての生き物を、人をはじめ、動物、はうもの、空の鳥にいたるまで消し去った。 それらは、地から消し去られた。ただノアと、彼といっしょに箱舟にいたものたちだけが残った。 24 水は、百五十日間、地の上にふえ続けた。 W41S [編集] [#次] [1-5] [投稿する] [戻る] |