友美さまから(ポケモン小説)
●下に小説があります!●
友美さんからすてきなすてきな私のためによる私のためのゾロアたんの小説をいただいてきましたぁああ///
もう…まさかのハチクさん登場しかも全裸というおいしい私のツボをおすポインツに…もちろんこれはゾロアたんなのですがもうゾロアたんにしかできないこういうかわいさ、そしてジェラシーで泣いてしまうとことがまさにきゅんきゅんしてしまい本当私のゾロアたんの大好きなところを全部書いていただいた友美さん本当にありがとうございます
おかげで長く語ってしまって気持ち悪いですねすみません
すてきな小説ありがとうございました!!
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寂しがり屋イリュージョニスト
「タダノ!タダノ!」
ゾロアが私を呼んで、振り向いたらそこには裸体のお兄さんがいた。
『…、ぶふっ!』
「タダノ汚いよ!」
思い切り飲んでいたお茶を吹いた。うわ、器官にはいった。鼻も痛い…。
『っうへ、げっほ』
「ね、ね!ね!タダノ!」
ゾロアの姿の時のようにじゃれるように私の周りを飛び回る……全裸のハチクさん。
『待って待って待って!!』
いかんだろいかんいかんいかん。な、なんて、なんて目の毒だ。だがしかし謎の魔力を秘めているのか目をそらせない私。こんな反復横飛びしている全裸のハチクさんなんてみたくないはずなのに…!
『ゾロアたん、ちょっと、ちょっと止まっておくれ。』
「えー?似てないかなあ」
『似ている…っ。悔しいほどに似ているとも…!だからこそだよ。』
「だってだってタダノこの人がテレビに出てるとき、いつも嬉しそうに見てるよ?」
『一応知り合いだしね。かっこいいし。』
「……本当?」
『うん?』
「……じゃあタダノ、オイラのこのイリュージョン、嬉しい?」
う、嬉しいかと言われれば、どんなものかわからないが、ここは嬉しいといった方が、ゾロアは喜ぶのだろう。ひきつりながら、ハチクさんの顔以外を見ないようにしながら自分より高い頭をポンポン撫でてあげた。
『んー、……う、嬉しい、かな。ありがとうね?』
「………」
褒められると素直に喜んで飛びついてくるゾロアが、何やら、今回は様子がおかしい。
『ゾロア?』
「……タダノはさ、オイラより、この人の方が好きなんだろ」
『え?』
どうしてそうなった?どこが、どうなったんだ。聞き間違いかと思ったがそうでもない。もう一度聞き返すとゾロアは下を向いた。
「オイラよりこの人になった方が、タダノが喜ぶんなら、オイラ、い、いいら、いらない…」
うるうるした瞳が私の方を向いた。今にも泣きそうなハチ……ゾロアは必死に堪えていた。
少し前に始まった月9のドラマがハチクさん主演で、なんとなく見始めたのだがなかなかに面白くDVDも買ったりして、最近ははまりっぱなしだったせいだろうか、ゾロアも私の膝の上でじっと見ているものだから彼も楽しんでいるのかと思ったのだけれど、寂しい思いをさせていたみたいだ。
『ゾロア、』
大粒の涙をぼろりと落とした…ゾロアがびくりと跳ねた。
『ゾロアはいらない子なんかじゃないよ。』
「うっ、うう、でもオイラよりこの人が好きなんだろ…?」
『ハチクさんとゾロアは違うよ。』
「じゃあハチクさんの方が好きってこと?違うってなあに?なんにも違くないよ、オイラと、あの人と、タダノと、何にも違わないんだ…!」
タダノの馬鹿、オイラじゃないの、なんてそんなことを言いながらも私に抱きついてめそめそしているものだから可愛いなあと思った。
『ゾロアが一番大好きだよ。大丈夫だから、いつものゾロアに戻って?』
「うー、タダノー…大好きー。」
こうして私の一生独り身フラグが立ちました。
20120530
1000打リクエストのゾロアさんを貴乃さまに捧げます。大変遅くなりました…。申し訳ない。1000って…1000って…。
そのうーうー言うのを(ry
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