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甘い誘い

「どうした?判事…さっきみたいに抵抗しないのか?」


ハデスの微笑みに眉間にしわを寄せたフロローだったが、股間にある肉棒を握られ、軽く悲鳴をあげてしまった


「ハデス…!止めろ…やめるんだ!ひッ!」

上下と擦られ、指先で亀頭を弄られ、時には金玉を優しく包み込むように揉むその動作の繰り返しに判事の口から甘い吐息が漏れた


「はあぁッ!あッ…くッ」


「へえ…あんたはこう言うのがお好きなんだな」


背中に電撃が走り、肛門の穴が閉まるような快楽に身体が火照ってくるのに判事は…


「違ッ…やめ…嫌だ…」


「ん?もっとはっきり言ってくれないと聞こえないぜ?」


フロローの身体を縛っていたハデスの煙状態の片腕の一部が伸び、脇腹を這ったのに彼は「ひッ!」と軽く悲鳴を上げてしまった


「やっぱり…あんたにはそういう表情がお似合いだぜ」


数時間前、寝室のベットに潜り込んで来た冥王に対して「その様な獣にも勝る行為は断る!」と拒絶の反応を見せた判事がいまやどうだ?


ハデスの愛撫に目尻に涙を滲ませ、喘いでいる


もっとして欲しそうな雌の表情にハデスは手の動作を中断してフロローの肌に唇を這わせた


「ん…ハデス…」


鎖骨や乳首に唇を這わせ舌で軽く舐めると彼の名前を呼ぶ声と共に脱力した身体が微かな反応をした


「なあ…フロロー、自分だけじゃなく俺にも気持ちいい思いさせてくれよ…」


耳元で囁き、判事の手を取り、自分自身の股間にあてて摩らせるのにフロローは目を見開いた


「な、いいだろ?毎晩自分のを弄ってんだから、たまにはオレのも弄ってくれないか?」


彼のいきり立っている肉棒の大きさが手越しに良く伝わってきて思わず手を払ってしまった


「…嫌だ…ッ…」


次の瞬間、判事の口から出た言葉にハデスは一瞬眉間にしわを寄せたが、すぐ笑顔の表情に戻して…


「なら自分からしたくなるようその身体にたっぷりと教え込んでやるぜ」


その言葉に青ざめ、必死に身体を起こして逃げようとしたがその前に捕まり、気を失うまで何度でも絶頂に達させられた


そうさ何度でも教えてやる


あんたにはオレしかいないってことをな!


それがわかるまで何度でも誘ってやる


甘い罠をしかけてな…


end

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