黒條 零(こくじょう れい)(オリキャラ) まさかの六人目、黒條 零(こくじょう れい)です。 隻眼で無口なミステリアスな銀髪少女キャラってイメージでデザインしました。 彼女はハーリィの高校時代の後輩にあたるキャラです。 僕にとっては初の隻眼キャラ(ついでに初のアホ毛キャラ)ですが、 実はというと黒條はイリアを描く際に五人目(イリア)のデザインに悩んで僕が 適当に落書きしたボツキャラを発展させたキャラなんです。 そのキャラはソリュウやハインとはまた違うショートヘアーのキャラを描こうって コンセプトでちょこっと描いたんですけど、今思えば、 涼宮ハルヒの憂鬱の長門有希に酷似していて、「出そうにもパクリのようで嫌だ」 という事でボツ案にして放置し、全く別でイリアをちょくちょく描く作業に入った記憶があります。 今の黒條はそのボツ案を改めて引き出し、描き直した物なのでその面影がややありますけどね。 むむ、捨てるには惜しいラクガキがこのような事で役に立つとは・・・・ 設定としては彼女が眼帯をしているのは昔、イジメで目を殴られて怪我をしてしまい、 それが打ち所が悪くて失明してしまったからなんです。 銀髪なのも原因不明の病気で黒髪が自然と白髪になってしまったためで、 名前が黒條である事から、「白條」の呼び名でからかわれたのが嫌な思い出なのだとか。 そして、イジメもあって彼女の心は徐々に暗くなっていった・・・という過去を持つキャラです。 しかし、実力は結構高めで成績も良く、身体能力も高いです。 部活などに勧誘を受けるほどですが、周囲との関わりを持たず、完全に拒絶し冷たい眼差しで相手を睨みつけ、 雰囲気的にも浮いてしまうため、いつも一人でいる事が多く、 コミュニケーションが非常に難しい反面、自分が信用出来る相手には心を開いてくれるキャラです。 また、彼女が使う武器は双刺剣(ソウシケン)といって、斬る事よりも刺す事に特化した武器で 武器の尖端以外は殺傷能力は持たず、相手を殴打する武器にしかなりません。 ダイヤの形をした剣を右手に、×の形をした剣を左手に持ち、二つを交差させると防御にも使えるといった所です。 なお、着ている制服の色は薄い黄色いブレザーと青色ネクタイ、茶色い生地のスカートを着用しています。 [*前へ] [次へ#] [戻る] |