ドクターの本気(コウキン様より)
スカリエッティ「というわけで、どういうわけか私のイラストが届いた。コウキン、感謝するぞ」
恭文「ちょっと、呼び捨て禁止。『様』か最低でも『さん』を付けなさい。で、敬語。そして土下座」
スカリエッティ「・・・・・・コウキン様、ありがとうございます。感謝しておりますござ候(とっとも綺麗な土下座をしている)。
な、なぜだ。なぜ私は手錠に繋がれたままこんなことを」
恭文「スカリエッティ、そろそろ自分が犯罪者だって自覚持たない? 手錠に繋がれているのは、言うなれば自業自得でしょうが」
スカリエッティ「そ、そうだったな。さて・・・・・・これが私の本気だよ。ふふふ、これが完成の暁には、私の夢も叶っていたというのに。命拾いしたな」
恭文「大丈夫、僕ランスロット乗ってぶっ潰すから。あの二人乗りのデッカイのじゃなくて、敢えてランスロットで行くから」
スカリエッティ「その名前を出すなっ! 色々と台無しだろうがっ!! というより、君の場合はその二人乗りの方じゃないのかっ!? あのユニゾンデバイスも居るだろうがっ!!」
恭文「あぁもう、分かったよ。なら・・・・・・暁」
スカリエッティ「それも違うだろうがっ!!」
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