** 「おいデイダラ。」 「ん、何だよ旦那?」 「・・・・・何やってんだ?」 「見りゃ分かるだろ、カルシウム補給だよ、うん。」 「いやいやあり得ねぇだろその量は。急にどうしたんだよ?」 「・・・・・・・・・・・・。」 (ピーン!)「・・・・ははーん、さてはまたイタチにチビってからかわれたな。」 (ギクッ)「か、からかわれてなんかないぞ、鼻で笑われただけだ!うん!!!」 「からかわれてんじゃねぇか。」 「ふ、ふん!それでも旦那よりは高いもんね、うん!」 (ムカッ)「オレは傀儡だから成長が止まってんだよ!つーか、今までどんなにからかわれても『牛乳なんかキライだ!』って言ってたのに、なんでいきなり飲み出したんだ?」 「ど、どうでもいいだろ!うん!」 ピューーー。(逃走) 「あ・・・・・・逃げた。」 ** 「・・・言えるわけねーだろ、うん・・・・・。」 『知ってるかデイダラ、あいつは背の高い男が好みらしいぞ。このまま行くとオレが勝つことになりそうだな。』 「・・・・・・あいつは絶ッッ対渡さない・・・・いつか絶対イタチの身長を越えてやる!!目指せ180センチ!!うん!!!」 ** 好きな子のために背を伸ばそうとするデイダラちゃん(笑)小さくても大好きだよ! [次へ#] [戻る] |