ホットトイズ バイオハザード5 クリス・レッドフィールド BSAAバージョン
●メーカー HOT TOYS
●商品名 BIO HAZARD5 CHRIS REDFIELD BSAA VERSION
●LIMITED ???

以前から欲しかったけど素体の事を考えてスルーしたバイオハザード5のクリスをついに手に入れましたー
レビューするに辺り素体は純正ではありません。コースティックプラスティックマッスルボディに変更してあります
それとトランシバー&ヘッドセットは上手く耳にはめられなかったのでイライラするのも嫌で取り付けていない状態でレビューしますので以上を踏まえてご覧くださいなっ

全身画像

全身画像2

・衣装

ゲーム内でもムキムキゴリゴリしていましたがフィグになっても素晴らしくゴリゴリしてくれていますね〜
衣装もイメージ通りの再限度、前作バイオ4のレオンで気になった樹脂パーツによるホルスターやポーチ類も今回のクリスは改善されてしっかり作られていて好感度アップ
これによってポーズを取らせる時に硬いホルスターが邪魔になることもなくなりました

レオンでは所々簡単な処理で済ませていた部分が多々ありましたがBSAAのロゴもプリントではなくワッペンで再現されていますし
今後もミリフィグで培ったノウハウはこういった部分で手を抜かないでしっかり発揮してほしいものです

そして個人的に購入にあたり必須項目となっていた素体変更、コースティックマッスル素体に変更したので本来のラバーを気にしないで存分にポージング可能に!
これで劣化も気にしないでポージング出来純正素体より可動域も大幅アップ!
さらに本来よりさらにゴリマッチョ度数がアップしてより劇中に近くなりましたぜっウッホ

ホットトイズのシュワボディにする事も考えましたが色合い、首の長さ等のバランスを考えた末にコースティック素体にする結論に達しました
画像で分かるかと思いますが色合いやボディバランス、首の長さも良好でデメリットは特に無し!

HEAD画像

・HEAD

劇中よりさっぱりしたハンサム顔になりましたがしっかりクリスしてます
前髪の一部が別パーツになっておりそれで垂れた前髪を再現、塗装も今ほど細かくは無いにしても赤み、うっすらそばかすやシミの様なものも

レビューなので照明をかなり明るめにして撮影していますがゲームのような陰影のあるライティングで撮影すればより らしく 再限度が増すことでしょう

実写ではないゲームからの立体化は中々難しいと個人的には思いますがホットのバイオシリーズはしっかりとイメージを捉えてくれているので安心感がありますねっ

付属品画像

付属品画像2

・付属品

・ハンドガン(M92F)と予備マガジン×2
・ナイフ(ナタ)
・手榴弾
・弾薬箱×2
・通信機(携帯)
・ナイフ握り手と握り拳パーツ
・トランシーバー&ヘッドセット

全身画像3

・ハンドガン(M92F)

ベレッタM92F
15発装填可能な9mm弾を使用
92Fは過去のベレッタの不満点等を改良したバリエーションモデルで通称M9と呼ばれ
この名称からも分かる方はいると思いますが米軍軍用拳銃としても正式に採用されています

ベーシックなハンドガンで急所を狙えば9mm弾でも十分に致命傷になる威力があります
ゲーム内では人間をやめてしまった生き物多数な為正直心もとないですがオールマイティに使える銃なので地味に重宝するよね

・ショットガン(Ithaca M37)

バイオシリーズで毎回お世話になるショットガンは今回イサカM37
1937年から現在まで長きに渡り現役で活躍するロングランヒットなショットガン
軽くて信頼性もあり民間から警察、さらには軍用まで幅広く活躍している

クリスの使うM37はストックの無いバージョンでこれは持ち運びの容易さ、車両の乗り降りや狭い場所での使用を想定した為
これにより小回りの効く場所を選ばない散弾銃として戦場の最前線で大いに役立ったはず

・ナイフと格闘

4よりリーチも威力も落ちてしまったナイフ攻撃、どう見たって4より5の方がリーチあるはずなのに!(笑)
そしてクリスといえば打撃!ぶっとい腕から繰り出されるどストレートパンチは現実ならプロ顔負けの半端無い威力でしょう

全身画像4

・アサルトライフル(AK-74)

ソ連でAK-47の後継として74年に採用されたアサルトライフル
47系の欠点であった反動の大きさや着弾点の不安定さを解消し弾も5.45mm弾と小口径に
これにより欠点の解消を図りなお且つ兵士が所持する弾薬の軽量化、それに伴う総所持数の増加
弾薬自体の貫通力を活かしつつ殺傷能力の向上も意図し弾薬内に空洞を設計された正当進化した後継銃

47と74をぱっと見で判断するのはストック部分の溝を見ていただければわかるかと思います(溝ありが74)

・SIG556

SIG550シリーズのアメリカ向け改良バリエーション型
ストック部分が本来の550は二つ折りタイプなのに対しアメリカ向けの556は伸縮式ストックを採用している
画像で見ていただければバイオでのSIGは伸縮式の為556
550より延長されたレールが設計されており様々なオプションパーツでのカスタマイズを前提にしていることがわかります

安定した命中率を誇るアサルトライフルで前方に見えるレールにはバイポットを標準装備しており安定した射撃が可能(550の説明でありフィグではバイポット無し)

SIGをわざわざ入れてくるのはPSG-1を意図的にクリスの付属品から外されている事を感じさせない為か!?

全身画像5

・ロケットランチャー(RPG-7)

説明不要なソ連製ロケットランチャー

付属品内で最大のボリュームを誇り作りも悪く無いですし持たせると大きいので絵になりますね
弾頭も取り外し可能で地味に可動パーツも再現していますが小さいパーツだから紛失注意だぜっ

ポーズ画像1

ポーズ画像2

ポーズ画像3

ポーズ画像4

ポーズ画像5

ポーズ画像6

ポーズ画像7

ポーズ画像8

ポーズ画像9

ポーズ画像10

ポーズ画像11

ポーズ画像12

ポーズ画像13

ポーズ画像14

ポーズ画像15

ポーズ画像16

ポーズ画像17


・総合

個人的には素体の心配からリリース当時購入をしなかった物なのですがそれから数年、素体選択の幅が色々なメーカーの登場により増え
今回のように欠点(個人的にですが)の改善が出来るようになったのは嬉しい限り、やっぱりディスプレイする時に素立ちの直立だけでは寂しいし絵にならないからっ

そしてバイオシリーズお約束のたっぷりある付属品も魅力の一つでしょう
あんなシーンやこんなシーンの再現、さらには他キャラクターも買えばもっと色んな武器が揃うよ!な販売商法は正解でございますっ
スターズ版でミニガンまで付けてくるとは当時予測できなかったけどね(笑)

バイオ4シリーズから恒例の衣装違いでのリリースもバイオらしさが出て良いのでしょう
ホットトイズ的にも開発に時間が掛からず新しい商品を出せるのだからきっと美味しい商売なのでしょうし

残すはバイオ4からエイダのみでバイオ6商品展開が未だ無いのは残念ではありますがまだまだ続けて行って欲しいものですね〜
6が無理でも4は出せるならレオンをもう一回作り直して欲しい

全体画像

SCULPT ★★★★☆(4.5/5.0)
PAINT ★★★★☆(4.5/5.0)
OUTFIT ★★★★☆(4.5/5/0)
ACCESSORIES ★★★★☆(4.7/5.0)
PACKAGE ★★★★☆(4.0/5.0)

TOTAL ★★★★☆(4.5/5.0)
[*前へ] [次へ#]
[戻る]


無料HPエムペ!