☆MSM-07ズゴック/MSM-08ゾゴック (GA投稿採用作品)illus:20110524 夏なので、やはり水モノモチーフにしてみたのです。 特に今年はいろいろきびしそうですし。〜 なんかパーっと海に想いを馳せたりしてみた訳です。 それと、微妙にヒト型ではないジオン水陸両用機ですので、M.S娘化も水着っぽいアレンジで。 さて私は個人的にゾゴック、 かーなーり 好きです。 YMS-08Aの次くらいに好きかもしれません。 ズゴックに似ているようで実はかなり違う機体フォルムが大変良い。 モノアイバイザーの形状もなんだかシュールで良し。 水陸両用機のアイデンティティーとも言える両腕クローがまさかのヒト型5本指(左手は4本に見えますが詳細不明)なのも特徴的で、その角型の武骨なデザインはやはり武器の手持ち等よりも掌そのものを打突兵器とする事を考えた物と言え、そこがまた素敵で良し。 驚異の斬撃ロケット「ワイドカッター」もワイルドにして大胆。 特に腹部はおそらくカッター射出後に空き箱状態になると思われ、構造強度で言ってもそれはもう超大胆。 (その上 脇腹には'70風丸窓が…(笑) 素敵にシュール。) この「ゴック」シリーズとでも言いますか (含む:ゴッグ)、最終的にそれぞれ異なる外観で完成してますが系列機とゆう設定は、同時に試案されたアッグシリーズと同様の経緯で大変興味深い。 これら新体系M.Sには、「水モノ」らしいルックスを持たせる為でしょう、基本 首を回さない構造にされてます。 その為、当初の試案では複数並列式にモノアイを配置する等、今見ると異様な面構えでちょっとコワい。 その中でもズゴックとゾゴックは裂けた口の様な開口部にズラリ並んだモノアイとゆう、ダイナミックプロを彷彿とさせる結構なドぎつさ。 機械の獣だ。機械獣だ。(弓教授) 結果 両用M.S群、決定稿ではモノアイの全周ターレット化でほぼ落ち着く訳ですが、 ラフ段階のこのコンセプト、コレで行ってもそれはそれで面白かったかもしれません。 [*前へ] [次へ#] [戻る] |