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⊂○-カワラ式MSN-03ジオング⊃青
▼発展型ジオングMSN-03 青系配色
(GA投稿「鍋とジオング娘Xmas仕様」添付作品)
先に描いた「○-カワラ式MSN-03ジオング」の部分替え作品です。
並べるとなんとなくデスカイン・ヘルダイン(ザンボット)

後発作品の超便利NT兵器群からは比べられるたりすると不本意ですが敢えて。

ジオングは一年戦争時、究極と評価されるM.Sです。

総合性能や戦果で「最高」はと言えば連邦RX-78型が挙げられる所かもしれませんが、
そこがジオングは「究極」、それまでのM.S(加えてM.A)理論・技術・戦術の集大成だったと考えられてる訳です。
実際その火力やNT専用機としての安定感は完成度が高く、オーソドックスな戦闘力では上を行くかもしれないアムロ搭乗の78型にエキセントリックとも言える戦術で互角に渡り合い、ついには相討ち。

その両者の戦闘スタイルの違いは達人級の騎士vs超常の魔法使いと言った処か。



さて星一号作戦時、80%の完成度で出撃したとされるジオングですが。
一説に、脚が無かったのは初めからその様なオペレーションも企画されてたからだとゆう物もあります。
確かにジオングの特殊性を考えると完全なヒト型である必要は無く、その機能特化された大火力・機動力はM.Aと分類しても差し支えなく思われます。

以前、そんなジオングを「M.SとM.Aの中間」と言う、原義を考えると少々妙な解説をした記事を見た事もありましたが。
 いや、当たらずとも遠からず。

そもそも「M.A」とゆう分類が、一年戦争時のジオンの生んだ兵器思想です。
それが最期にして、一段と強力になったM.S体系に、実験的性格の強いM.A体系が帰結したとすれば開発史の自然な流れと言えましょう。

いまさらですが、「ヒト型か否か」は分類方法たりえません。形状ではなく体系の問題だと捉えております。
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