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幻影
紅い黄昏の反作用として
蒼い月夜があるのならば
いったい何故どちらとも
私を寂しくさせるだろう
そこにはただただ静寂と
私を射る光が差している
捨て切れぬ空想は夕陽へ
途方もない幻夢は星空へ
全て 沈めれば楽なのに
いつか思いを沈めた陽に
いつか願いをかけた星に
(いつかなると信じて、)
私は 空の果てを駆ける
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