シトルリンとアルギニン。
ペニス増大サプリにはこの2つの成分がほぼ必須になっています。
でも、多くの人はこの成分の名前は知っていてもどんな働きがあるかわからない人も多いと思います。
だから、ちょっと簡単に解説したいと思います。
シトルリンとは?
シトルリンという成分はアミノ酸の一種で、1930年に日本の学者がスイカから発見しました。
きゅうりやメロンなどにも含まれていますが、特に過酷な環境で育っている野生のスイカに多く含まれていると言われています。
シトルリンの主な効果は血管の機能を維持する事なので、血管拡張して血流を改善するのにも役立ちます。
アルギニンとは?
増大サプリの主成分としてシトルリンと同じくらいの知名度のあるアルギニン。
このアルギニンというのはこれもシトルリン同様にアミノ酸の一種で、ナッツ、大豆、玄米、レーズン、エビ、牛乳などの一般的な食材に含まれています。
また、魚類の精巣から抽出されるタンパク質であるプロタミンには全体の3分の2ほど含まれているようです。
アルギニンの効果で代表的なものといえば免疫力を高めたり、成長ホルモンの分泌を高めたり、血流改善させたりすることです。
シトルリンとアルギニンの相乗効果
ペニス増大サプリにはこのシトルリンとアルギニンを特にアピールしているものが多々あります。
それは、サイズアップにはこの2つの成分が欠かせないからという意見もありますが、本当のところはどうなのでしょうか。
先程お話しましたがシトルリンというのは血管の機能を維持や血管拡張などの作用があるので、血行促進が期待されます。
ただ、シトルリンにはこの作用以外は特にありません。
血行促進というのは決して悪い事ではありませんが、多量に摂取した場合は血圧の低下などのリスクは考えられます。
血圧が下がるとめまいや貧血が起こることもあります。
でも、血圧降下剤ほど強力でもないので、今は医薬品成分ではなくなったのです。
ただ、ペニス増大サプリの場合はこの血行促進が鍵となっている部分があるので、成果を出す為にはある程度の量は必要となります。
そこまで強力な成分ではないけど、やはり量を増やすと何かしらの問題が出てくるかもしれません。
どんなに身体に良い成分でも摂り過ぎると逆に体調不良になる事もありますからね。
だからそれをカバーする成分が必要なのです。
そこで登場するのがアルギニンです。
アルギニンとシトルリンを同時に摂取することで血流量が増えさらに細胞を発達させることが出来ると言われています。
つまりシトルリンだけを大量に含んで血行促進させるよりもずっと効率がいいですし、コストも掛かりませんし、リスクも低いといえるでしょう。
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