SCV-73
ペガサス級強襲揚陸艦5番艦
ブランリヴァル
BLANC RIVAL

武装
280mm主砲
2連装メガ粒子砲×2
2連装機関砲(多数)
ミサイルランチャー(多数)

ブランリヴァルは、地球連邦軍のペガサス級強襲揚陸艦5番艦。
「ブランリヴァル」とは仏語で「白き対抗馬」という意味であり、その名の通り、連邦軍のニュータイプ部隊の母艦として敵味方問わず有名となったペガサス級2番艦ホワイトベースと性能やカラーリング等が酷似している。
連邦軍本部ジャブローで宇宙世紀0079年11月に竣工したといわれており、RX-78-6ガンダム6号機マドロックおよびRX-77Dガンキャノン量産型やRGM-79SPジム・スナイパーUを搭載し、ジオン公国軍の宇宙要塞への侵攻作戦に参加することが予定されていた。

宇宙世紀0079年11月30日、ジオン公国軍によるジャブロー降下作戦が開始された際、地球連邦軍本部ジャブローの宇宙船ドックに係留されていたブランリヴァルは、ジオン公国軍特殊部隊「闇夜のフェンリル隊」の襲撃にあう。
これに対し、まだ未完成であったRX-78-6ガンダム6号機マドロックを出撃させるも、マドロックは撃破され、ブランリヴァルも大破してしまった。
この戦闘による被害が甚大であったブランリヴァルは修理に時間がかかり、宇宙世紀0079年12月25日のソロモン攻略戦には間に合わず、同じく大破したマドロックの代わりにRX-78-3「G-3ガンダム」を搭載して、12月31日のア・バオア・クー攻略戦に参加している。
この時、宇宙要塞ア・バオア・クーのSフィールド付近を航行していたブランリヴァルは、戦場を離脱してきた移民達が乗ったスペースランチと、そのスペースランチを護衛する地球連邦軍「ジャック・ザ・ハロウィン小隊」のRGM-79ジム2機を救助。
しかし、ハロウィン小隊のジムが突っ込むようにデッキに進入したため、搭載していたG-3ガンダムに激突。
デッキ内の設備は破壊され、G-3ガンダムも中破してしまう。
そのためブランリヴァルは本格的にア・バオア・クー攻略戦には参戦できず、後方でア・バオア・クー要塞内から脱出してくる将兵の救助活動を行うこととなった。
一説にはペガサス級2番艦ホワイトベースの乗員を救助したともいわれている。

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